夜の帳がおりる頃、銀座で『アジア 夕話』を催しています。
日本にとってアジアとは何か、を考える座学&交流会です。
ビジネス、社会、文化、政治など各分野からアジア理解にアプローチします。
(※タイトルの「夕話」は「融和」と「友輪」の意味を込めています)
会場は銀座「ラウンジパピエ」
第3回講師:角間隆氏(国際ジャーナリスト)
第5回講師:島田卓氏(インドビジネスセンター社長)
第12回講師:川上泰徳氏(朝日新聞)
第17回講師:千野皓司氏(映画監督)
会場には評論家・俵萌子さんの姿も
第18回講師はアメリカの弁護士ティモシー・ラングレー氏
毎回、会場から多くの質問
演奏やダンスも登場する交流会
【これまでの開催概要】
■ 第1回
『中国との付き合い方・1』
――ビジネスでやってはいけないこと、失敗する企業に共通するもの
日中投資促進機構事務局長/トヨタ自動車 嶋原信治
■ 第2回
『中国との付き合い方・2』
――“人民元切り上げ”は損か、得か
産能大学経営学部教授 増田辰弘
■ 第3回
『中国との付き合い方・3』
――ブッシュ対中国・・・水面下で繰り広げられる死に物狂いの闘い
ジャーナリスト/ノンフィクション作家 角間 隆
■ 第4回
『中国との付き合い方・4』
――映画から読み取る中国現代社会
元読売新聞社解説部次長/中国映画研究家 戸張東夫
■ 第5回
『中国のライバル、インド登場』
――中国(巨龍)に対抗できるのはインド(巨象)しかない
インドビジネスセンター社長 島田卓(元東京銀行)
■ 第6回
『大変貌のインド、親しみの台湾』
――ホンダ人生、まるごと海外業務
元ホンダシエルカーズインディア社長 藤崎照夫
■ 第7回
『アセアンの巻き返し』
――強敵 中国・インドといかに渡り合うか
日本アセアンセンター事務総長 赤尾信敏(元タイ大使)
■ 第8回
『中国のとことんあきれた人たち』
――これが中国、されど隣人
元東洋経済新報社論説委員 湯浅誠
■ 第9回
『日本とインドの壁』
――苦手意識の克服方法を教えます
DTWO Solutions代表取締役 デヴァダス・パラカル
(印タタ財閥傘下IT企業TCSの元日本代表)
■ 第10回
『アジアを動かす華僑』
――華僑の商法とネットワーク
愛知県立大学教授 樋泉克夫
■ 第11回
『アジア映画の現場を歩く』
――映画を通じて見たアジアの人々
映画監督/日本映画監督協会元専務理事 千野皓司
■ 第12回
『イスラム・パワー』
――アジアの主要宗教イスラムとどう付き合うか
朝日新聞社編集委員兼論説委員 川上泰徳
■ 第13回
『アジア報道の最前線』
――戦争、拉致、難民、内戦、、、
現場リポートとドキュメンタリー番組制作の異能集団
アジアプレス・インターナショナル代表 野中章弘
■ 第14回
『アジアの2大国家 インドと中国』
――巨象(印)と巨龍(中)は仲がいいのか、悪いのか
<対談>元ボンベイ総領事 武藤友治 × 青山学院大学教授 高木誠一郎
■ 第15回
『21世紀の巨大国家インドと映画』
――上昇するインド経済の一翼
アジア映画研究者 松岡環
■ 第16回
『イスラームは本当に怖い教えなのか』
―偏見と誤解に基づくイメージ
元毎日新聞カイロ支局長 編集委員 岡倉徹志
■ 第17回
『映画「密約」―沖縄返還と外務省機密漏洩事件』
――TV放映の大反響とその後
映画監督 千野皓司
■ 第18回
『ゴールドマン・サックスをねじ伏せた男』
弁護士/コンサルタント ティモシー・ラングレー
<※所属名・肩書などは講演当時のもの。敬称略>